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とにかくサクサク動く。それが一番の魅力です

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現役薬剤師インフルエンサー ぺんぎん薬剤師さんが語る、
Medixs導入のリアルな感想(前編)


目的・課題

  • サクサク動く画面で、投薬前の確認と記録がスムーズに
  • 記載漏れや加算条件をアラートで自動チェックできる
  • 指導直後に薬歴入力でき、内容の精度と一貫性が向上した

効果

  • 記録ミスを防ぎながら、患者さんと向き合う時間を確保したい
  • 薬歴入力や参照に時間がかかり、業務のテンポが崩れていた
  • 加算要件の記載漏れリスクや、記録の質のばらつきが課題だった

※以下より他の事例もまとめてご覧いただけます。ご参考になりますと幸いです。

今回は、薬剤師として現場で活躍される一方、SNSやコラムなどでも情報発信をされているインフルエンサー、ぺんぎん薬剤師さんにインタビューを行いました。 本記事は【前編】となっております。後編とあわせて、ぜひご覧ください。

自己紹介と導入背景

こんにちは、ぺんぎん薬剤師です。普段は広島県内の地域薬局で薬剤師として働きながら、SNSやメディアでも情報発信をしています。

今回は、私が実際に3年間使っている電子薬歴「Medixs(メディクス)」について、現場で感じたことをそのままお話しさせていただきます。

その他ぺんぎん薬剤師さんの活動

初めて触ったときの印象

メディクスに初めて触れたとき、「あ、これは見やすいな」と思いました。
派手すぎず落ち着いたデザインで、必要な情報にすっと目がいくんですよね。忙しい業務の中でも画面がごちゃごちゃしていないのは助かります。

よく見ると、検索画面やアイコンがきちんと整理されていて、「これってどういう意味かな?」と思う部分にはカーソルを合わせると説明が出てくるんです。
直感的にわかるUIって、意外と少ないんですが、メディクスはその点すごく考えられていると感じました。

とにかくサクサク動く

私が一番感動したのは、「とにかくサクサク動く」ってところなんです。

以前使っていた電子薬歴では、患者さんが来られたタイミングで薬歴を開こうとすると、読み込みにちょっと時間がかかって…。
常連の患者さんは「そろそろ呼ばれるな」って感じで先に投薬口に来てくれるんですが、こちらがまだ薬歴を開けてないってことがよくあって、少し焦ることもありました。

でも、メディクスは違います。お名前を呼んでから薬歴を開いても、全然間に合うんですよ。
読み込みが一瞬なので、業務のテンポが崩れません。
1件1件の差は小さいように見えても、1日に何十人も対応するなかでは大きな差になるんです。

画面の構成が“ちょうどいい”

薬歴を書くときに、画面構成がわかりやすいってとても大事だと思います。
メディクスの患者さんの詳細画面は、情報がきれいにまとまっていて、切り替え操作も少なくて済みます。
いろんな情報が一画面で見渡せるので、「あれ、どこに何があったかな?」って探す手間がないんです。

UIの工夫も細かく効いている

例えば「新規」のボタンが複数あるんですけど、最初は「なんで2つあるんだろう?」と不思議に思ったんですが、カーソルを当てると「同一規格処方」などの違いがわかるようになっていて、「なるほど、これはありがたいな」と納得できました。

それから、アイコンの色分けもすごくわかりやすいです。
たとえば赤いアイコンは重要な情報、というふうに自然と覚えられる仕組みになっています。  

感覚的に操作できる設計って、現場ではほんとにありがたいですね。

情報参照のしやすさが、現場では効く

クラウド薬歴ならではだなと感じたのが、添付文書のボタン。クリックすると最新の添付文書をすぐに表示できるんです。
患者さんとお話ししているその場でパッと確認できるのがとても便利です。

さらに「指導箋」のボタンからは、メーカーのホームページに直接アクセスできて、使い方の説明なども見られます。
現場で「あれ、これってどうだったかな?」という時に、わざわざ検索する必要がないんです。
実際に自分も、添付文書や指導箋の確認はよく活用しています。

薬歴の記載漏れを防ぐ仕組みがある

記載漏れがないかを自動でチェックしてくれるのも、ありがたいポイントです。

たとえば薬歴を保存しようとしたときに、「この項目のチェックが入っていません」ってアラートが出てくれるんです。
「あっ、忘れてたな」ってすぐ気づけるので、あとで指摘される前に修正できて助かっています。

小児科の処方だと、たとえば「乳幼児服薬指導加算」を取るとき、「3ヶ月以内に体重が記録されていません」と表示されて、入力を促してくれます。
このアラートがなければ、気づかずにスルーしていたかもしれません。

こうした仕組みのおかげで、算定要件を満たした薬歴をしっかり書けるようになった実感があります。

サポートが丁寧で安心できた

導入初期には操作方法で戸惑うこともありましたが、サポートの方に問い合わせをしたら、すぐに返事をいただけて。
すごく丁寧で、「あ、ちゃんと見てくれてるな」って安心しました。

クラウド型のサービスって、サポートが遠い存在に感じることもあるんですけど、メディクスは違いました。
ちょっとした不安もすぐに解消できたので、安心して使い続けることができました。

薬歴作成が“業務の流れ”に組み込まれるように

メディクスを使い始めてから、薬歴を「あとでまとめて書く」のではなく、「指導した流れでそのまま記録する」ようになりました。
画面を開いたらすぐ書ける状態になっているので、記録のハードルが下がったんです。

以前は、「あとで書こう」と思っても、その“あと”が忙しくなってしまって、忘れないように思い出しながら書くことも多かったんです。
でも今は、服薬指導の内容をすぐに入力できるので、記録の質も上がった気がしています。

これから導入を考える方へ

現場での使いやすさって、カタログや機能表ではなかなか伝わりにくいですよね。
でも、実際に使ってみて「こういうところが助かるんだな」って実感できるのがメディクスの良さだと思います。

私にとってメディクスは、「操作に悩まずに薬歴を記録できる環境を提供してくれるツール」です。
そして、薬歴にかける時間が減ったことで、患者さんと向き合う時間が自然と増えました。
導入を検討している方にとって、ひとつの参考になればうれしいです。

この記事は、ぺんぎん薬剤師さんへのインタビュー(前編)をもとに整理・構成したものです。後編では、より具体的な業務改善や導入前後の変化などについてお話を伺っています。 ぜひそちらもあわせてご覧ください。

Medixsのご利用で効果を実感いただくのはこんな方です!
このようなお悩みがあればぜひご相談ください!

・記録ミスや記入漏れを防ぎたい
・薬歴記載にかかる時間を短縮したい
・サクサク動く薬歴が欲しい
・加算要件の記載漏れリスクや、記録の質のばらつきがある。

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