対面での服薬指導を希望される患者の場合も、来局前に処方箋画像をアップロードして事前受付ができます。スマホで撮影された処方箋データだけではなく、問診の回答や保険証情報も事前に共有されるため、患者の待ち時間短縮にもつながり、効率的な調剤業務を行えます。
MEDIXSかかりつけ支援とオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」を利用して薬局と患者間をビデオチャットでつなぎます。患者は来局することなく、オンラインで服薬指導が行えます。
服薬期間中のフォローが必要な患者に対してメッセージと質問票を送ることができます。患者から届いた回答結果から、患者への連絡や医師へのフィードバックに活かすことができ、患者一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションをいままで以上に円滑に行うことができます。
全国47都道府県※のUber Eats サービス対応エリアと連携し、オンライン服薬指導を受けた患者への当日配達が可能です。MEDIXSかかりつけ支援管理画面から集荷依頼や配達状況の確認まで可能なため、オンライン服薬指導から配達完了までをワンストップで完結できます。
※47都道府県のうちUber配達対応エリアに限られます。
お薬の配達料金は、患者負担となります(固定料金)。薬局で梱包・集荷依頼後、配達員に薬を渡したらあとは配達パートナーにおまかせできます。
患者が服薬指導を申し込む際に、オンラインで問診の回答をします。受付時に回答内容を確認することができるため、服薬指導を開始する前に患者の状態を把握することができます。問診の項目は貴局にあわせてカスタマイズも可能です。
MEDIXSかかりつけ支援の問診とMEDIXS薬歴の確認事項をマッピングすることで、患者が問診に回答した内容はMEDIXS薬歴に自動反映(処方箋送信予約時に回答した内容も同様)。薬剤師が確認し、ワンクリックで反映を完了できます。
薬歴からワンクリックでフォローアップ作成画面を開き、スムーズにメッセージを作成・送信可能。患者の状況に応じて最適な送信内容をレコメンドし、回答内容は自動で薬歴に反映されます。タイムリーで一貫した支援により、患者との信頼関係を強化します。
患者がマイナ保険証等を利用し、オンライン資格確認によって資格情報を確認した場合、他科処方有無を自動で検知し、処方箋を獲得するためのアプリ案内をレコメンド。複数の医療機関を受診する患者の処方箋の獲得を支援します。
薬局のLINE公式アカウントから処方箋ネット受付やWeb問診の回答が可能です。既存のLINE友だちをそのまま乗せ換えることができるため、スムーズに移行できます。
CLINICSアプリをお持ちでなく、直接来局した患者に薬剤準備完了のSMSを送ることができます。患者はQRコードを読み取り、簡単な操作で、待ち時間を有効活用することができ、薬局の混雑緩和にも繋がります。
MEDIXSかかりつけ支援では、電子お薬手帳を利用している患者のお薬情報を確認できる機能が搭載されています。患者が電子お薬手帳アプリで管理している服薬情報を閲覧することで、重複投与や相互作用を事前に防ぐことが可能になります。また、e薬Link※に対応している他社電子お薬手帳アプリのお薬情報も閲覧が可能です。
※公益社団法人日本薬剤師会が提供する電子お薬手帳相互閲覧サービス
※オプション機能
アンケート形式でのフォローアップをLINE・メール・SMSで簡単に送信でき、患者の回答は自動で薬歴に反映。検索や事前準備も効率化され、薬剤師の負担を減らしながら、患者一人ひとりに寄り添った継続的なケアを実現します。
隙間時間に一度に複数枚まとめて調剤録や処方箋原本の画像をアップロードし、画像を薬歴画面上で確認できます。
薬局内の鑑査レンジで撮影した画像を、薬局内のMEDIXS利用端末から確認することができます。